【中編】注意したい占い師の特徴３選 ≪良い占い師、悪い占い師とは？≫

こんばんは！

占い師のアカミネアカです。

先日は、こちらのブログをご覧いただきありがとうございました。

(これまで書いたブログの中で、最多のアクセス数を更新中です👀）

前回は「良い占い師とは？」というテーマで、私なりの考えをブログに書きました。

今書いているブログのテーマ、「良い占い師、悪い占い師とは？」。

前編、中編、後編の三部で予定しております。

今回はその中編。

少し踏み込んだ内容になりますが、

「ちょっと注意したい占い師」についてお話ししたいと思います。

扱うには慎重さを要するテーマではありますが、

占いを不正に利用した悪質な行為や、

それによって傷ついてしまった方が存在するという現実は、

決して無視できるものではありません。

ご相談者様が不安な思いをせず、安心して占いを受けていただくために、

きちんと私なりの言葉で書かせていただく事にいたしました。

【ちょっと注意したい占い師の特徴3選】

▶あなたの不安だけを増やす占い師

「恐ろしい事になりますよ」

「人生が破滅します」

「私がいった通りにしなさい」

こんなふうに不安を強調するばかりだったり、

占い師の意見が絶対に正しいというような言葉が続く時には、要注意です。

もちろん、伝えにくい内容でも誠実に伝えてくれる占い師もいます。

それに、

良い事を言う＝良い占い師、と言う訳でもなければ、

悪い事を言う＝悪い占い師、と言う訳でも決してありません。

ですが、それがあなたに恐怖感だけを与える形になっていたら…。

占いのその言葉は、本当にあなたのためなのか。

一度立ち止まって考えてみてください。

このような不安を煽る占い師が、どうか世界からいなくなりますように。

▶高額な商品やサービスを強く勧めてくる占い師

「このお守りを持てば、全ての運気が上がります」

「このブレスレットを買わないと、悪いエネルギーが取れません」

鑑定の途中でそういった商品をかなりの高額で紹介される…

というお話も耳にします。

ご相談者様との信頼関係の中で、

「必要だと感じたらおすすめする」というケースももちろんあります。

ですが、相談と関係のない商品を執拗に勧めてきたり、

不安を煽りながら購入に誘導するような場合はとても注意が必要です。

こういった方は、

最初にお伝えした「不安だけを増やす占い」をしている傾向があるように感じます。

不安を必要以上に煽られた後で、

「運気を上げるためにはこの商品が必要です」などと勧められると、

その商品がまるで救いの光のように感じてしまう事があります。

不安な心の隙間に入り込む形で提示されると、

冷静な判断が難しくなってしまう事もあると思います。

▶何でも占える占い師

ここも非常に重要なポイントです。

占いには、占ってはいけないとされている禁止項目がいくつかあります。

・生死に関する項目（寿命・病気の進行・死期など）

・試験、資格などの合否や選挙などの当落

・ギャンブルや投資など、金銭に関わる内容

・犯罪や違法行為に関わる内容

・医療・法律など、専門家に任せるべき内容

以上が占ってはいけない禁止事項とされている大まかな事柄になります。

他にも占い師側の個人的な判断で、

自分はこの類の依頼は受けないとされている方もいらっしゃいます。

占いは万能ではありません。

だからこそ、向き合うべきテーマには限界や節度が必要になってきます。

例えば上記であげたような医療や法律、

ギャンブルや生死に関する事柄など、

これらは専門知識や現実的判断が必要な領域であって、

占いの領域を超えてしまう場合が多いのです。

しかしながら、世の中にはそれも視える力をお持ちの先生方もいらっしゃいます。

そういった方々の多くは、

ご相談者様との「心の境界線」や「配慮」をとても大切にされている印象があります。

視えているからこそむやみに怖がらせたり、

わざわざネガティブなことを強調して伝えたりは、決してしないのです。

占い師は、できない事やわからない事をちゃんと伝えるのもひとつの仕事です。

「何を占っていいのか・いけないのかを判断できるかどうか」

「ご相談者様にお伝えし、適切な専門家への道をうながしてくれる」

この姿勢がある占い師こそ、信頼できる良い占い師だと私は思っています。

占いって、つい全部を頼りたくなってしまうものでもあると思います。

不安な時ほど、「全部視えてほしい」「全部答えてほしい」って思う事もあると思います。

私がそうでした。

でもそこで、

「それは占いの範囲を超えてしまうので、無理にお答えはできません」

としっかり言ってくれる占い師は、ご相談者様を本当に大切にしている方です。

境界線があるからこそ、信頼が生まれます。

「なんでも占えます！」という言葉の裏に、

大事な線引きや誠実さがあるかどうか。

実はそれが、占い師を選ぶ時の大切なポイントになるのです。

どうかこの視点も、少し心にとめておいていただけたら嬉しいです。

以上が私が思う「ちょっと注意したい占い師」に対する考え方(特徴)です。

今回の内容は、ややシビアなお話も含まれていたかと思います。

ですが、占いという世界を信頼して活用していただくためには、

こうした視点を持っていただく事も、とても大切だと感じています。

ご自身の心を守るためにも、

占い師を見極める「小さな目印」として参考にしていただけたら嬉しいです。

後編では、

自分に合った占い師の見つけ方などをお話しする予定です。

他にもいろいろと書く気がします。

私なりの視点から丁寧にまとめてお届けしますので、

よろしければまた読みに来てください。

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

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